この度、私達は、骨と関節、リウマチ、自己免疫疾患、骨粗鬆症を内科の立場から診るクリニックを立ち上げました。
「内科なのになぜ骨や関節を?」と思われるかもしれません。
私達が専門としているのはRheumatology(リウマチ学)と呼ばれる一つの学問分野です。我が国では専門家が少ない領域です。
主に免疫を調整するような薬剤を注意深く使用することで、リウマチによる関節破壊や、自己免疫疾患を治療しています。
リウマチや膠原病は今のところ治療が困難だとされています。ただ、何かしらの症状が必ずあります。
早期診断早期治療を行えば十分社会生活も可能です。
大病院に勤務していた頃は、うんと進行してしまってからようやく私達のような専門家のところ紹介・受診されてくる患者さんがたくさんいらっしゃいました。より早期な方に気軽に受診していただきたい。早期治療していつまでも健康な時と同じような生活をしていただきたい。そんな思いから交通至便な名古屋駅前にこだわって開業いたしました。
骨と関節、リウマチ、膠原病、痛風、骨粗鬆症。内科的な視野から総合的に診療にあたります。
ご心配なこと、お悩みのことがあれば是非ご相談ください。
- 三重大学卒(昭和60年)
- 医学博士
- 日本リウマチ学会認定リウマチ専門医
- 日本消化器病学会認定専門医、
- 日本肝臓学会認定専門医
- 三重大学医学部臨床講師
三重大学医学部附属病院第三内科、公立紀南病院で研修後、肝臓癌における免疫応答に関する研究をおこない三重大学大学院にて学位(医学博士)を取得。
公立紀南病院内科、三重刑務所医務課長を経て、平成5年10月より三重大学医学部附属病院第三内科助手(平成7年9月まで第三内科病棟医長)に着任、同時に膠原病免疫グループを担当。
三重大学のリウマチ膠原病診療部門を担当し、またC型肝炎、自己免疫疾患、アレルギー疾患、間質性肺疾患、代謝性肝疾患などの基礎的研究に従事。
平成16年国立三重中央病院(現国立病院機構三重中央医療センター)内科勤務、平成17年4月よりリウマチ科医長、臨床研修診療部長。
三重県内のリウマチ膠原病センターとしての役割を果たすと共に、若手医師の研修教育に従事。
診療実績は関節リウマチ1000名、特定疾患登録患者300名、シェーグレン症候群200名、関節リウマチの生物学的製剤使用患者200例、関節リウマチ治療薬の治験40例等。
主な研究内容は、関節リウマチの早期診断と治療、膠原病性肺高血圧症のスクリーニング、膠原病における免疫抑制剤の有用性、シェーグレン症候群の臨床的特徴等で、学会活動や後援会活動をおこなう。
三重リウマチ膠原病研究会、東海血管炎研究会、三重膠原病フォーラム等多くのリウマチ膠原病関連の研究会の代表世話人や世話人を務める。
- 藤田保健衛生大学卒
- 医学博士
- 医学博士日本内科学会認定医
- 日本検査医学会検査専門医
- 日本リウマチ学会専門医
- 日本骨粗鬆症学会評議員
- 日本骨代謝学会評議員
- 藤田保健衛生大 学医学部臨床検査科講師
東京済生会中央病院内科総合研修後、国立東京医療センター総合診療科、東京都立大塚病院リウマチ膠原病内科へ勤務、リウマチ膠原病の第一線臨床診療にあたる。
平成7年より保健衛生大学にて臨床、研究指導を開始、国立長寿医療センターを経て、藤田保健衛生大学医学部臨床検査科講師として後進の指導にあたる。
現在、日本骨代謝学会の診断基準作成委員として「我が国におけるステロイド性骨粗鬆症の管理と治療のガイドライン」策定などに関わり、我が国の骨粗鬆症診療に深く関わり、指導的立場にある。
平成12年日本骨粗鬆症学会奨励賞、平成14年日本骨代謝学会優秀ポスター賞、平成14年日本骨粗鬆症学会賞、平成17年日本骨代謝学会特別賞など数々の骨粗鬆症、骨代謝分野に学会受賞歴があり、気鋭の若手研究者、臨床家として注目をあびている。
女性医師の立場から、女性のトータルライフヘルスに関与し講演会啓発活動なども行っている。